桜こうの空想2分の1

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zoom RSS 『当て屋の椿』を読む

<<   作成日時 : 2010/02/06 18:25   >>

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 川下寛次さんの『当て屋の椿』(白泉社)を読みました。

 江戸の町や吉原を舞台にしたミステリー奇譚。現在3巻まで出ています。
 吉原で春画を描く鳳仙と、なんでも捜し当てる当て屋≠営んでいる椿のふたりを軸にした物語。
 ふたりが関わる事件は、超常的な現象が絡むものが多く、謎解きというよりは、その起因となる人間の情や業がメインに描かれています。

 鳳仙と椿のやりとりは軽妙に、でも描かれる物語は哀しく重く。
 舞台が舞台なだけに、エロ、グロシーンや、女性が悲惨な目に合う展開も少なくありません。
 そういうのが苦手な方にはおススメできませんが、高い画力で表現された雑多で猥雑な江戸の雰囲気と、哀切漂う物語には引き込まれます。

 江戸時代にも、江戸吉原にも元々興味がありましたし、いつか桜も書きたいと思っている舞台なので、さらに楽しめました。

当て屋の椿 1 (ジェッツコミックス)
白泉社
川下 寛次

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