桜こうの空想2分の1

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zoom RSS 面白かったなあ、『あの花』

<<   作成日時 : 2011/06/24 13:38   >>

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と、久しぶりにブログに書きたくなるくらい、よかったです。

アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が、昨夜最終回を迎えましたね。
幼い頃に亡くなった少女が、幽霊となって現れることから紡がれる青春ストーリーは、仲間たちの友情、恋心、葛藤などを交錯させることで、切実なエモーションを湧き起こす作品になっていました。

この手の物語は、最終的に霊が成仏して再びいなくなり、残されたものが前に向かって歩みだすことが定型でしょう。少年少女たちがメインキャラなら、彼らの大人への成長、その一歩が加味されるはずです。

『あの花』もそれに倣っていますが、定型を真正面から堂々と描こうという作り手の決意みたいなものは、異様なほど完成度の高かった初回に如実に表れている気がします。
そして登場人物たちの感情を丁寧に掬い取り、叙情的なシーンを巧みに使うことで定型を飽きさせず、最初から最後まで存分に楽しませてくれました。本当に素晴らしかった。

まあ、ツッコミどころがないわけではありませんが、それは作品の面白さを損なうものではありません。
逆にそこにこだわっていたら、これほど豊かな青春ファンタジーにはならなかったでしょう。
作品としての面白さとは、なにを優先させることで生まれるのか、そういった点でも興味深かったです。

アニメ、漫画、小説などのフィクションは、1000分の999の現実も事実も描くことができるし、1000分の1の奇跡も描くことができるツールだと思います。その意味では、『あの花』は1000分の1の奇跡を、リアリティを伴って描き出した完成度の高いアニメでした。
こういう作品に出会えることがあるから、アニメを見るのはホントやめられません。
充分刺激ももらえましたし。こういう物語に自分でも挑んでみたいと欲がフツフツと湧いてきました。

あとこれだけは言っておきたい。
あなる、かわいすぎw

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