桜こうの空想2分の1

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zoom RSS 福島の海水浴場にて

<<   作成日時 : 2011/08/15 21:01   >>

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お盆休みを利用して、ぶらり小旅行。

引きこもり気味の桜です。が、さすがにこれじゃ体にも心にもよくない、運動不足で太ってきた気がするし、このままデブ症……じゃなくて出不精を深刻化させてはならないと思い立ち、家を飛びだしました。

とくに当てもなく、電車に乗ってトコトコと。気が向いたところで下車し、ぼんやりとさまよってきました。

そんな中、海が見たいという単純な理由だけで寄った、福島の某海水浴場が目に焼きつきました。

そこは弓なりの砂浜が広がる、穏やかで美しい海水浴場。
毎年大勢の客でごった返す人気のスポットらしいです。
しかし桜が着いたとき、その広大な場には、ひとの姿がありませんでした。本当に誇張なく、ひとっこひとりいませんでした。
足跡のまったくない砂浜に波音がさざめき、頭上をウミネコがゆらゆら飛んでいるだけ。

今年は開場を取りやめ、遊泳禁止となっているので当然なのでしょう。でも実際にその光景を目の当たりにしたら、圧倒的な寂寥感に一瞬言葉を失いました。

ひとから見離された海、ひとを見離した海。
そんな馬鹿げた錯覚さえよぎりました。


海岸沿いの民宿やホテル、土産物屋なども閉まっています。
そして民家の庭先では、子供たちがビニールプールではしゃいでいました。目の前に海水浴場があるというのに……。
……。
…………。

地元のお店で新鮮な魚介類を堪能し、桜はその地をあとにしました。
来年もう一度訪れてみよう。そのときにはきっと、たくさんの人々でにぎわう場所に戻っているはずだから。

そんなことを思いつつ、桜のお盆休みは終わったのでした。
さあ、また小説を書くぞ!

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